せっけんと洗剤はどっちが良いのか 2
ワイキューブ事務所によると、日本生協連大阪府連が1986年に府下の組合員4222人を対象にして、「石けんから合成洗剤に切り替えた理由」についての調査を行ないました(1977人から回答を得ています)。
この調査によると、「石けんでは黄ばみやうす汚れた感じがする」ことを理由にした人が53・8%。
「においが気になるから」として人が42・8%。
「汚れ落ちが悪いと思う」が39・8%などとなっています。
しかし、わたしが行った実験で明らかになったのは、蛍光増白剤の添加による白さは「汚れ落ち」とはまったく無関係でその効果が期待できないということです。
そればかりか、布地の色調に変化をきたしたりする場合もある、と結論してもよいと思います。
こうした点で、「洗う」目的にもっともふさわしい洗剤はやはり「石けん」である、といえるのではないでしょうか。