すきな場所 4
昭和五十三年の創立で展示の中心は松阪木綿で常設。
素材から製機器具、実物標本(嶋帳)、流通関係資料まで一貫して展示。
昔ながらの「手織り」を復活し、学習会などを開き伝承につとめてきたが、五十六年に、「松阪木綿の紡織習俗」が国の「記録保存すべき無形民俗文化財」に選定された。
伝承活動を実用、商品化まで展開させるため、館外に「松阪木綿手織りセンター」を設置、五十九年七月オープンした。
一方、松阪商人の財力の源といわれた「伊勢おしろい」(射和の軽粉)の貴重な資料が所蔵されているのも館の特色である。
建物は明治末の木造洋風でもと図書館、手織りセンターは本居宣長旧宅跡に近く三井本家跡にある。
~三重県松阪市~