消費者のこころ
ある商品についていままで再三、モニターテストをやりましたが、容量を変える必要はないという結論しか出ませんでした。
それでも思い切って1・5倍容量のものを出しました。
すると消費者はこのサイズが手頃だといいます。
爆発的な売れ行きに、メーカーは嬉しい悲鳴を上げているありさまです。
再三のモニターテストは何だったのか、という疑問が残るほど嬉しい結果でした。
ヒット商品がそうして生まれるケースは意外に多いものです。
反対の例が、カゴメ㈱のケチャップ容器の改善です。
プロ好みの斬新な容器に変えたところ、売れ行きがダウンし、またもとの容器に戻さなければならない、という大失態を演じました。